FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

タイトー「アルカノイド」修復日記 その二

さて、解錠できたので内部を見てみましょう。

オープン・ザ・天板!


DSCF2110.jpg

埃で汚れていますが、破損、腐食しているところも無く、まずまずの状態です。
埃を払い、怖いですが通電してみます。


電源ON!

DSCF2113.jpg

あっさりとモニターにタイトル画面が表示されました。

DSCF2111.jpg

右側に怪しい「赤ボタン」があり、いかにも「押してくれ!」とアピールしています。

私は、こういうボタンをみると、押さずにはいられない性格なのです。

ポチッとな!

ビックリドッキリメカ」が発進するでもなく、どうやら、1回押すたび課金された状態になるようです。


セレクトボタンを押すと、正常にゲームスタートし音声も出ます。

DSCF2114.jpg

一応、ゲームはできるようですが、1P/2Pセレクトボタンの接触不良、コントローラーのつまみから異音がするので、コントローラ部を分解してみます。

DSCF2118.jpg

セレクトボタン内部

V字の接点に青錆があり、これが接触不良の原因です。
紙やすりで接点をきれいにし、錆止めにグリスを塗ります。


DSCF2120.jpg

ツマミは、単純に油切れで、ギア、軸にグリス、注油をしたところ元のなめらかな感触にもどりました。

2P側のコントローラー部も同じようにメンテします。


DSCF2124.jpg

これで、安心してゲームができるようになりました。

例の「赤ボタン」のおかげで、タダゲームができると喜んでいる訳にも行きませんので、今度は実際に100円を投入してプレイしてみます。

100円硬貨をコインシューターに投入・・・

・・・何度入れても返却口に戻ってきます。

まぁ、古いので埃や錆などで、100円が奥まで流れていかないのでしょう。


DSCF2116.jpg

コインシューター部

DSCF2117.jpg

この部分が外れるので、全体をクリーニングし、硬貨が接触する部分をきれいに磨いてみました。

再度、100円を投入・・・

しかし、何度やっても100円は返却口に。

コインシューター自体を本体から外し、じっくり観察。

なにやら各部にビスの締め込みなどで調節ができるようですが、もともと最適に微調整されているので、素人が触ると事態がさらに悪化するのが目に見えています。

が、しかし、ここを触る以外手立てはありません。

硬貨が通る部分の隙間を広げたり、狭めたり、硬貨が通るガイドの角度を変えたり、あらゆる組み合わせを試して・・・。

かれこれ3時間くらい経過したでしょうか?

一向に改善されません。

もうお手上げ・・・。

と思っていたところ、「我々スタッフが一生懸命、一生懸命捜しました。見つかりました!見つかりましたよ!」

こいつです!

DSCF2121.jpg

画像中央に見える鍵のような形をした白い樹脂パーツ。
これは、変形した硬貨、異物がコインシューター内に詰まった場合、返却レバーに連動し、硬貨、異物を返却口に戻す部品のようです。
本来、必要な部品なのですが、こいつが100円硬貨が通る通路を邪魔して、返却口に送り込んでいたのです。
この部品を外し100円を入れると正常にセンサーが反応し課金され、コインボックスに収納されます。
変形硬貨、異物が入り込んだ際、不具合があるかと思いますが、このパーツを外した状態で元に戻します。


つづく


スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

スマイル.inc

Author:スマイル.inc
「ジャンク屋修理日記」へようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。