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「レトロ シチズン 目覚まし時計 修復日記」その一

久しぶりの更新になります。

今回、レトロな「目覚まし時計」の修復です。

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昭和40年代頃の「エンゼルフィッシュ」がデザインされたかわいい時計です。

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修理依頼として預かったお品で、御覧の通り、電池ボックスの割れ、時間調整のつまみが破損しています。

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この時計、以前にも電池ボックスを修理した事があるのですが、直した反対側も割れてしまったようです。

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修理し易いよう、裏面のネジを外して機械部分を取り外します。

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裏面のカバーを外した状態。

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前回修理した部分。
持ち込み日帰り修理でしたので、雑な仕上がりです。

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今回、破損した部分。

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前面のパネル取り外し。

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針は、軸にはまっているだけなので、引き抜くと簡単に取れます。

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ケーブルも一時的に取り外し。

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ネジを緩めると、機械部分が外れました。

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製造から40年以上経過しているため、樹脂部分が経年劣化で脆くなっているようです。

このまま、接着剤などで修復しても違う部分が割れる恐れがあるので、劣化していない物に交換します。

つづく
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「レトロ シチズン 目覚まし時計 修復日記」その二

ストックしてあった動かない時計を見つけてきました。

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裏面。

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ちょうど同じ「単2型電池」が収まるボックスがあります。

ドナーになる時計も機械部分を外すため分解していきます。

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外れました。

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電池ボックスを切り離すため、目印のラインを引き、鋸で切断。

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サイド部分の余計な部分もカット。

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サンドペーパーで切り口を整えます。

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修復する側の機械部分。

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破損した電池ボックスを取り除きます。

こちらは、樹脂が薄いため、カッターで切れ目を入れて切断。

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修復する側の機械部分とドナーの電池ボックス。

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元に戻し、ネジで固定。

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ドナーの電池ボックスは、ネジの位置ずれ、片側穴なしのため、ノギスなどで計測しドリルで穴開け。

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固定完了。

外したケーブルも元の位置に半田付け。

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針も元に戻し、電池ボックスの修復はこれで完了!

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あと、時間調整のつまみの破損が残っています。

何の部品だかよく分からない「つまみ」状のパーツを見つけてきました。

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取り付ける軸に合うようドリルで穴を拡張。

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抜け防止の横ピンが入る穴を空けます。

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1㎜程度の穴なので、手作業で慎重に。

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「つまみ」を取り付け、裏面カバーを戻します。

「つまみ」はちょうど良い長さで、元の物よりすっきりして使いやすいです。

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前面パネルを取り付けて完成です。

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この時計も、数年、いや数十年寿命が延びました。

おわり
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