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「昭和レトロ!丸型郵便ポスト 修復日記」その三

各部分解が終わり、剥がれかかった塗料、錆を落とします。

さすがに手作業という訳にはいきませんので、電動ワイヤーブラシを使います。

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まあ、きれいに落ちるんですが、非常に地道な作業なのです。


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これでは、何時間・・・、いや何日かかるかわかりません。

そこで、次に用意したのがこれ。

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「ニードルスケーラー」という錆、塗装落としの専用工具です。

早速、使ってみると、短時間で面白いくらいにきれいになります。

この工具、エアーで動作するのですが、大量のエアーが必要なため、ホームセンターなどで売っている「エアコンプレッサー」ではまず使い物になりません。

全体きれいになりました。

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表面が滑らかになるよう電動ワイヤーブラシで仕上げます。

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細かいところは手作業で。

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つづく
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「昭和レトロ!丸型郵便ポスト 修復日記」その二

作業し易いように、コンクリート製台座の分離。

とんでもなく重いのですが、慎重にポスト本体を横に倒します。

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台座とポストは、頑丈なボルト、金具で固定されているのですが、錆びで回らないため、「潤滑油」をスプレーし、しばらく置いておきます。

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製造元「㈱長谷川熊吉商店」の「超高性能潤滑油」・・・、なんか物凄く効き目がある感じ・・・。

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ポスト内部のナットをスパナで固定、台座の下にあるボルトを「会心の一撃!!」で回したところ・・・。

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あっさり回りましたが、まったく感触無し!?。

古い物の「ねじ」「ボルト」にはよくある事です。

ご覧のとおり、ねじ切れました。

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取りあえず外れたので、先に進みます。

「取集時刻表」、ステーの取り外し。

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ステーは上下2箇所あるはずなのですが、下側が欠品。

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鍵部分。

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無理やりこじ開けたようで、かんぬき部分が曲がっています。

ここも錆が酷く、ボルトは微動だもしません。

こんな時は、「熊吉」さんの「超高性能潤滑油」。

簡単にボルトが回りました。

庇(ひさし)部分の取り外し(なぜかビス1本のみ?)。

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つづく

「昭和レトロ!丸型郵便ポスト 修復日記」その一

久しぶりの更新になります。

体調不良のため、ネットから暫く離れておりました。

今回は、昭和時代の「丸型郵便ポスト」の修復です。

隣町の「幼稚園」に展示されていた物なのですが、残念ながら廃園が決まり、処分したいと言うことで、当方で引き取って参りました。

こちら。
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もう塗装も剥げ剥げの錆だらけの状態・・・。

頭頂部は、完全に塗装が無くなっています。

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良いところと言えば、当時のコンクリート製台座が付いているくらい。

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扉を開けたところ。

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内部に、木製の受け板が残っていました。

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まず、外せる部分を取り外します。

つづく

「昭和レトロ! 三菱製 扇風機 修復日記」その四

分解したついでに、洗剤、コンパウンドで各部クリーニングしておきます。

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回転部分はグリースを注入。

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コイル部にケーブルをハンダ付け。

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絶縁カバーを被せ、タコ糸で固定します。

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ローターを戻し、カバーを取り付け、4本のボルトを締めます。

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以前、同じような扇風機を修復しましたが、4本のボルトを均等に締め付けないと軸がぶれ、羽が回らない、異音がするなど苦労しました。

興味ある方は、こちらもどうぞ。
「昭和初期 KDK レトロ扇風機 修復日記」

ケーブルを元の場所に固定。

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ステー、羽、カバー、取っ手の取り付け。

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以上で完成です。

羽の回転、風量切り替えも正常で、今後しばらくは安心して使える状態になりました。

修復前
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修復後

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以前の「昭和初期 KDK レトロ扇風機 修復日記」でも書きましたが、金属羽の扇風機の風は、ひやっとした感じで気持ちいいです。

おわり

「昭和レトロ! 三菱製 扇風機 修復日記」その三 

未使用の布巻ケーブルとプラグを見つけてきました。

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先端を加工し、プラグの取り付け。

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電源ケーブルは2芯(ケーブル内の導線の束が2本)なのですが、電圧調整器からモーターに繋がっているケーブルは3芯です。

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この3芯の布巻ケーブル、何処を探しても見つかりません。

最終手段で用意したのが、パソコン電源などに使うアース付きの3芯ケーブル。

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当然、布巻ケーブルではございません。

とりあえず、同じ長さにカット。

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このケーブルを布巻きに加工してみます。

先ほど使用した電源ケーブルの余りをカット。

ケーブル内の銅線、皮膜などをすべて抜き取り、抜け殻の布にします。

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ケーブル先端をサンドペーパーで丸くし、抜け殻の布に差し込んでみますが、ケーブルと布の内径がほぼ同じ・・・。

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入る訳がございません!

しかも布なので引っ張ると目がつまり、ますます入りません。

ここは、ケーブルをサンドペーパーで擦り、少し細くしてみます。

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約1時間の格闘の末、どうにか布巻仕様に加工できました。

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つづく

「昭和レトロ! 三菱製 扇風機 修復日記」その二

モーター部分の分解。

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裏面にある4本のボルトを外します。

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固着しているため、なかなかカバーが外れません。

マイナスドライバーを叩き込んで、強引にこじ開ければ簡単に外れますが、雑な作業傷は付けたくありません。

隙間にカッターの刃を少しずつ差し込んでいきます。

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外れました。

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コイル、ローター部分。

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ローター部分を取り外します。

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絶縁のカバーを取り外すと、ケーブルの取り付け部が見えてきました。

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「はんだごて」でケーブル取り外し。

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つづく

「昭和レトロ! 三菱製 扇風機 修復日記」その一

先日、レトロな若草色の古い扇風機を見つけてきました。

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錆、汚れは若干ありますが、大事に使われていたようで全体的にきれいです。

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昭和20年代頃の製品と思いますが、電源ケーブルのプラグが欠品しています。

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よく見ると電源ケーブルも硬化しており、このまま実用するには非常に危険な状態です。

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今回は、安全に使用できるよう修復してみます。

まずは、各部分解。

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底板を外すと、風量を調節する電圧調整器が見えます。

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各ケーブル取り外し。

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電圧調整器からモーターに繋がっているケーブルも硬化しており、これも交換が必要。

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つづく
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