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「昭和レトロ 木枠の展示ケース 修復日記」その一 

久々の更新です。

今回は、民家解体時に救出してきた「展示ケース」を修復してみます。

こちら

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昭和時代の古い物で、フレームは木製です。

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ご覧のとおり、傷、汚れあり、ガラスも一枚足りません。

よく見てみると、棚の作りが雑で、なんだか違和感があります。

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どうやら、棚は後付けされたみたいですね。

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元々は、中間部分に一枚のみ。

元の状態に戻した方が良さそうなので、すべて取り外します。

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後付けされた支柱の取り外し。

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取り外し完了。

天板はベニヤ板で、剥がれ、歪みがあるので剥がします。

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薄いスクレイパーを隙間に差込み、木枠を傷めないよう慎重に。

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天板取り外し完了。

できるだけきれいに仕上げたいので、ガラスもすべて外します。

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ガラスを固定している木の「押さえ」を取ると、簡単にガラスが外れます。

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他のガラスも同様に。

つづく
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「昭和レトロ 木枠の展示ケース 修復日記」その二

木枠だけになったところで、ブラシ、エアコンプレッサーできれいにしておきます。

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ついでに、ささくれ立った部分、傷などの部分はサンドペーパーで補修。

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続いて、天板の張り直し。

丁度良さそうなベニヤ板がありました。

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まず、「差し金」を使って、直角のラインを引きます。

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今回使うのは、この「電動丸ノコ」。

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年季が入っておりますが、ちゃんと動きます。

この「丸ノコ」でスパッと直線に切っていく訳ですが、当然きれいな直線なんて無理な話です。

そこで、ガイドを使って切っていきます。

「丸ノコ」にはベースプレートが付いており、ベースプレートの端から刃までの長さが100mmです。

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ベニヤ板のラインから100mmのところにガイドとなる板を釘で止めます。

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板の端に沿って「丸ノコ」を動かせば、簡単にカットできます。

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もう気持ちが良いくらいの直線です。

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他の部分もサイズに合わせてカットし、天板の完成。

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本体に合わせてみるとぴったりですが、厚みのあるベニヤ板のため、少し浮いてしまいます。

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木枠部分を削るのも面倒なので、「オービタルサンダー」でベニヤ板の角を削って落としていきます。

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取り付けてみると、天板がちょっと高くなっているデザインのようになり、違和感が無くなりました。

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つづく

「昭和レトロ 木枠の展示ケース 修復日記」その三

続いて、棚板の製作です。

倉庫を探してみると、板が見つかりました。

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この板、両端に樹皮がついており、木をそのままスライスした物のようです。

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天板と同様にガイドを使ってカットします。

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自然の木をそのままスライスした板なので、当然真っ直ぐではありません。

木の曲がりを見通して、最大に取れるラインを割り出します。

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切り出し完了。

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棚板が収まる部分に支柱があるため、角部をカット。

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ぴったり収まりました。

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でも、よく見ると、適当な板をただ乗っけているような感じ・・・。

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そこで、用意したのがこの工具。

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「トリマ」という木工用工具で、木材に溝を彫ったり、板の側面を装飾したりできます。

木を削りだすビット(刃)、いろんな種類があります。

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棚板の角を、この「ボーズ面」に加工してみます。

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ビットを取り付け、板の角を削っていきます。

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加工前

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加工後

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ちょっと豪華になりました。

つづく

「昭和レトロ 木枠の展示ケース 修復日記」その四

戸もガラスをすべて外します。

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木枠、ガラスを傷めないよう慎重に。

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取っ手の金具も。

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すべて外れました。

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なぜ、ガラスまで外しているのかといいますと、全体を白系で塗装する予定なのです。

早速、倉庫にある塗料を物色・・・。

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この「アイボリー」で塗装する事にします。

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まずは、棚板から。

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天板。

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普段は見えない天板の裏もしっかり塗ります。

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乾いた木材が塗料を吸うため、まったく伸びません。

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塗料が足りるか心配・・・。

裏面。

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引き戸の塗装。

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数時間かかり、どうにか塗装完了。


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つづく

「昭和レトロ 木枠の展示ケース 修復日記」その五

塗装が乾くまでの間、外したガラスをクリーニング。

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ガラス艶出し剤を塗りピカピカに磨きます。

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あまりの透明度で、艶出し剤とタオルが宙に浮いているように見えますね。

足りなかったガラスもカットして作成。

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塗装が乾いたようなので、ガラスを木枠にはめ込みます。

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引き戸のガラス、取っ手の金具取り付け。

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気温30度以上の炎天下での作業なのでたいへんです。

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ニャンコも日陰で昼寝中・・・。

棚板の取り付け。

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出来上がった引き戸を本体にはめ込んで完成です。

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修復前

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修復後

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修復前は、昭和レトロな和風の展示ケースでしたが、洋風のおしゃれな感じに生まれ変わりました。

さて、何を展示しましょうかね。

おわり
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