FC2ブログ

「再び 国鉄 発条転轍機 修復日記」その一

前回の「転轍機標識」、「ポイント転換機」に続いて、またまた鉄道物の修復をしてみます。

こちら

DSCF4890.jpg

「発条転轍機」

実は以前、同じ物を扱っております。

これ

DSCF3513.jpg

画像を比べてみると分かると思いますが、今回状態が悪く、欠品も多数・・・。

台座、シャフトのみで、操作レバーがありません。

DSCF4895.jpg

標識板は、曲がってしまったようで修正痕、琺瑯の剥がれあり。

DSCF4893.jpg

そして、この「標識灯」・・・。

DSCF4892.jpg

先にお知らせしておきますが、前回の「発条転轍機」の作業とほとんど同じ作業となりますのでご了承ください。

まず分解から。

DSCF4896.jpg

DSCF4897.jpg

「標識板」取り外し。

DSCF4898.jpg

曲がった部分のサビといい、全体サビ汚れでコーティングされています。

DSCF4905.jpg

DSCF4902.jpg

無駄な抵抗と思いますが、金属たわし「ボンスター」で擦ってみます。

DSCF4901.jpg

さすが「ボンスター」、意外ときれいになります。

DSCF4903.jpg

洗浄後、サビ止め、艶出しとしてワックスを塗布。


DSCF4906.jpg

DSCF4952.jpg

つづく
スポンサーサイト

「再び 国鉄 発条転轍機 修復日記」その二

「標識板」の曲がった部分は、「板金ハンマー」で平らに修正してみます。

DSCF4954.jpg

画像では、まだ曲がっているように見えますが、ほとんど平らに戻りました。

DSCF4970.jpg

続いて、台座、シャフトの錆を落とします。

DSCF4953.jpg

大まかな部分は、電動のワイヤーブラシで。

DSCF4955.jpg

DSCF4957.jpg

細かなところはハンドグラインダー、更に細かいところは手作業で錆を落とします。

DSCF4958.jpg

DSCF4959.jpg

シャフト部

DSCF4960.jpg

サビ落とし完了。

DSCF4961.jpg

パーツクリーナーで、ヨゴレを落とし、脱脂しておきます。

DSCF4963.jpg

DSCF4962.jpg

黒色の塗料で厚めに塗装。

台座

DSCF4965.jpg

DSCF4964.jpg

シャフト

DSCF4966.jpg

塗装完了。


DSCF4976.jpg

DSCF4973.jpg

DSCF4974.jpg

つづく

「再び 国鉄 発条転轍機 修復日記」その三

標識板を固定していたボルトのゴムパッキンは劣化しボロボロになっていました。

DSCF4938.jpg

倉庫にあった「ゴムシート」を「ポンチ」で丸く抜き取ります。

DSCF4940.jpg

DSCF4942.jpg

DSCF4945.jpg

中心部分は、小さめの「ポンチ」で穴を開けて完了。

DSCF4949.jpg

DSCF4950.jpg

次は組立です。

標識板の取付。

DSCF4978.jpg

作成したゴムパッキンを取り付けて固定。

DSCF4979.jpg

標識板の琺瑯剥がれは、パテで修正し塗装すれば補修はできるのですが、レトロな味わいが消えてしまいそうなの
でこのままの状態にします。

さて、残念な姿のこの「標識灯」・・・。

DSCF4892.jpg

どう考えても再利用は無理そうなので、同等品を取り付けます。

これ

DSCF4980.jpg

車で往復500km走り、一日かけて遥か彼方のアンティークショップで購入してきました。

サビありますが、付属していた物よりは、ぜんぜんマシです。

内部には照明装置も付いています。

DSCF4981.jpg

例のごとく、ケーブル、電球を用意し改造・・・。

DSCF4982.jpg

DSCF4984.jpg

「標識灯」を本体に取付て完成です。

DSCF4994.jpg

修復前

DSCF4890.jpg

修復後

DSCF4983.jpg

「標識板」と「標識灯」のサビがマッチし、良い感じです。

夕暮れに点灯してみました。


DSCF5012.jpg

DSCF5015.jpg

おわり

「大名駕籠 修復・謎の大移動 日記」その一

数年前、この「大名駕籠」を入手しました。

DSCF5326.jpg

当時の物を忠実に再現した「レプリカ」で、金属製パイプフレーム、鉄板張りで、実際に人を乗せて移動も可能です。

DSCF5318.jpg

乗り込み口は、今風でいうところの「ガルウイング」。

DSCF5317.jpg

DSCF5325.jpg

今回「ある理由」のため、プチ修復をします。

特に壊れている所は無いのですが、長年降り積もった埃ヨゴレ、金属部のサビがあります。

埃を払い、ワックスを塗って艶出し。

DSCF5319.jpg

至る所に「飾り銅板」が張ってあるのですが、綺麗に磨いてもすぐに青錆が出てきます。

DSCF5321.jpg

DSCF5320.jpg

この錆「緑青」(ろくしょう)といいまして、銅が酸化されることで生成する青緑色の錆です。

その主成分は塩基性炭酸銅CuCO3・Cu(OH)2を中心とした塩基性化合物・・・zzz・・・。
眠くなってきたので難しい説明は止めますね。

酸素の触れる表面にのみ発生し、緑青が金属の表面に発生すると皮膜が生じ、内部の腐食を防ぐ効果があります。

真鍮ブラシで磨き「緑青」を落としていきます。

DSCF5331.jpg

可動部分に潤滑剤をスプレー。

DSCF5329.jpg

DSCF5330.jpg

この「大名駕籠」、実は「ある場所」に早急に送り届けなければならず、後日「引っ越し便業者」が集荷に来るのです。

とにかく「物凄い急ぎの理由」のため、のんびりしている訳にはいかないのです。

だいたい綺麗になったところで作業終了。

DSCF5333.jpg

DSCF5332.jpg

前後の「担ぎ棒」を取り外し駕籠の中に収納し、発送準備完了。

DSCF5334.jpg

次の日。

「ヤマト運輸」さんが集荷に来ました。

DSCF5336.jpg

無事トラックに積み込み完了。

DSCF5335.jpg

さすがプロですね、梱包も完璧です。

さて、この「大名駕籠」何処にいってしまうのでしょうか?


つづく

「大名駕籠 修復・謎の大移動 日記」その二

先日、トラックに積み込まれた「大名駕籠」がある場所に到着しました。

DSCF5335.jpg

ここです。

DSCF5327.jpg

分かりますでしょうか?

東京都新宿区の「新宿アルタ」でございます。

「新宿アルタ」 といえば・・・。

そう「笑っていいとも!」。

DSCF5316.jpg

なんと、あの「笑っていいとも!」に出演する事になっていたのです!!

数日前、友人の「スマイル札幌店」店主から電話があり、『「笑っていいとも!」から、出演依頼が来た』と・・・。

「だれかのいたずらではないか?」「新手のなりすまし詐欺ではないか?」「さらわれて遠洋マグロ漁船に乗せられるのではないか?」などと二人して疑ってかかるも、打ち合わせを進めるうちどうやら本当のよう・・・。

もう、驚くしかありません!

「この驚き」、「あまちゃん」で例えるならば、「無頼鮨」で「鈴鹿ひろ美」に初めて会った時の「アキ」の「じぇじぇじぇじぇ じぇじぇじぇじぇ じぇ〜!!!」”じぇ”の9連発に匹敵するくらいの驚きといえば分かりやすいでしょうか。

出演するのは、「笑っていいとも!」10月24日放送「売れ残り商品に愛の手を!俺たち!ポップ職人!」というコーナー。

以前、「スマイル札幌店」のブログで「大名駕籠」を紹介してくれた事があり、その時の記事が目に止まったようです(GJ!店主)。

「大名駕籠」と担当者も一人出演してほしいとの事ですが、婆ちゃんが生前に「東京さ怖ぇとこだべ、行っちゃなんねぇ・・・魂抜かれんぞ!」と散々云い聞かされていたので、北海道の“ありとあらゆる”ラジオ、テレビ出演経験豊富な「スマイル札幌店」店主が代わりに出てくれる事になりました。

10月24日当日

「笑っていいとも!」生放送開始。

DSCF5437.jpg

家のテレビで見ている私も緊張しておりますが、出演している「スマイル札幌店」店主は、想像を絶する緊張のはず・・・。

ついに、「売れ残り商品に愛の手を!俺たち!ポップ職人!」のコーナーが・・・。

DSCF5422.jpg

赤い布に覆われた「駕籠」登場!!

DSCF5423.jpg

生放送なので、見ている方も気が気ではありません。

DSCF5424.jpg

なんと、あの「タモリ」さんが駕籠に乗っているではありませんか!

DSCF5425.jpg

皆さんに担がれています。

DSCF5426.jpg

ご満悦な「タモリ」さん!

DSCF5427.jpg

「タモリ」さん、『何者だ!』の小芝居も。

DSCF5428.jpg

オフィス街で使用した場合の「イメージ図」も作って頂いたようです。

DSCF5431.jpg

謎の「パンダ大名」?

DSCF5436.jpg

「鶴瓶師匠」の素晴らしいPOPもつけて頂き、どうにか無事出演終了!

DSCF5435.jpg

「スマイル札幌店」店主 本当にお疲れさまでした!

この慌てふためいた一週間、最高の思い出になりそうです!

まだまだ
つづく

「大名駕籠 修復・謎の大移動 日記」その三

先週、「笑っていいとも!」に出演した「大名駕籠」が長旅から帰ってきました。

DSCF5427.jpg

DSCF5486.jpg

早速、梱包を外して特等席のスペースに展示。

DSCF5487.jpg

DSCF5497.jpg

DSCF5506.jpg

「笑福亭鶴瓶」さん考案の直筆POPも一緒に飾ってあります。

DSCF5507.jpg

なかなかの好評だった不気味な「パンダ大名」も乗っています。

もう家の家宝にしたいくらいです。


おわり
プロフィール

スマイル.inc

Author:スマイル.inc
「ジャンク屋修理日記」へようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR