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「ニッセン 石油ストーブ KG-3 修復日記」その一

前回、「ニッセン 石油ストーブ FR-2」を整備しましたが、またまた珍しいモデルを見つけてしまいました。

ニッセン KG-3型

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このモデルは画像で見た事がありますが、実際手にするのは初めてです。

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これも「ニッセン FR-2」と同じ「ガラスほや」タイプ。

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耐震自動消火装置」付き、点火は「電池式ヒーター」で安全で扱いやすくなっています。

物置に長期間保管されていたため、埃などで汚れていますが見た目状態良好。

天板

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色褪せありますが、錆も無く良好。

燃焼筒の消煙器部分は錆ありますが、表面だけのようです。

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タンク側面に、点火ヒーター用の電池ボックス

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点火ヒーター部

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整備すれば、かなりきれいになりそうです。


つづく
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「ニッセン 石油ストーブ KG-3 修復日記」その二

分解してみます

まず取っ手、天板を外し・・・。

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ガラスほや」を押さえている金具を取り外します。

燃焼部のガードを留めているピンを抜き、一体型の為まるごと取り外し・・・。

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燃焼筒を外すとタンク内部が見えます。

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錆もまったく無く非常に良い状態。

タンク裏面

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耐震自動消火装置」を取り外し、ばらばらになりました。

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まず、タンク部から

残っていた灯油を抜きとり空にします。

タンク内部も洗浄しますが、僅かに灯油が残っているため、このまま洗浄し排水に流すと環境汚染になりますので、新聞紙を入れて完全に吸い取ります。

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洗浄

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すべてのパーツ、念入りにクリーニング。

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ガラスほや」も、煤、埃で汚れています。

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金属たわし「ボンスター」で擦り、水洗い・・・。

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きれいになりました。

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この「ガラスほや」、よく見ると表面が波打ったようなデザインで、燃焼時に炎が輝いて見えるのでしょうかね?

仕上がるのが楽しみです


つづく

「ニッセン 石油ストーブ KG-3 修復日記」その三

燃焼筒の「消煙器」。

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熱に晒される部分ですので、放って置くと、どうしてもが出てしまします。

細かなところまで錆落としができる「サンドブラスター」を使ってみます。

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わずか1~2分程度で、こんなにきれいになります

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錆が出ているこんな部分も。

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きれいになります

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洗浄が終わり、完全に乾かした後、ワックスで磨き込み

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燃焼部のガードも細かく磨きます。

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磨き込み完了

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次は組立です


つづく

「ニッセン 石油ストーブ KG-3 修復日記」その四

まずは、「耐震自動消火装置」の整備から。

埃、汚れをきれいに取り除き、シリコン系潤滑剤でメンテナンスします。

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「ニッセン FR-2」の時にも表記しましたが、オイル系の潤滑剤を使用すると埃が付着し、最悪「耐震自動消火装置」が機能しなくなる恐れがあります。

タンクの底に「耐震自動消火装置」を戻し、電池ボックスを取付。

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今回も、は新品に交換します。

先日、ネットで注文していた「替え芯」がやっと到着しました。

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ニッセン石油ストーブ ゴールドフレーム フリージアストーブ用」の替芯(63号芯)がそのまま使用できます。

ちなみに、前回の「ニッセン FR-2」とまったく同じ物です。

燃料調節装置」のハンドルを右いっぱいに回し、上の枠と同じ高さになるように取り付け。

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パッキン、付属のパーツを取り付け・・・。

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燃料タンク部に「燃料調節装置」を戻します。

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消煙器」を付け、ピンで固定、カバーを取り付けて「燃焼部」の組立完了。

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次は、「ガラスほや」の取り付けです。

燃焼部ガード」内部に「ほや」をセット。

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固定金具を取り付け。

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天板を被せ、取っ手を取り付けます。

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タンク部分と燃焼部ガード部をドッキング

ピンで固定し完了。

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敷き板に錆が少しあるので、黒色のスプレーで補修しておきます。

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敷き板を取り付けて、出来上がりです。

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早速、「燃焼」テストをしてみます。

電池ボックスに乾電池を装着、タンクに灯油を入れ、30分くらいそのままにして芯に灯油を染み込ませます。

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レバーをひねり、点火ヒーターで着火

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安定して燃焼し、「耐震自動消火装置」も正常に機能しました。

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やはり、「ガラスほや」の表面が波打ったようなデザインなので、炎が輝いて綺麗ですね。


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終わり

「Takt 真空管式 レコードプレイヤー 修復日記」その一

以前、ジャンク品として入手したレコードプレイヤー

倉庫から引っ張り出してきました

Takt 真空管式 レコードプレイヤー

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赤いケースに木目調のパネルのお洒落なレコードプレイヤーです。

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全体的にきれいなのですが、左側のスピーカーカバーに溶けたような痕があります。

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電源ケーブルがスピーカーカバーに接触した状態で長期間保管されていたので、溶けてしまったようです。

本体を持ち上げた時、サイドカバーが外れてしまいました。

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接着剤が完全に乾いてしまっていたよう・・・

まずは、動作の確認です。

通電良好、真空管式なので管が暖まるまでしばらく待ちます。

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ボリュームを少し上げて、針先に軽く触れると左右スピーカーから音が出ますので出力は問題無いようです。

次に、ターンテーブルの回転ダイヤルをONにすると、一応回るのですが、何だか止まりそうで不安定・・・。

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ターンテーブルを持ち上げて取り外します

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ゴムローラーを介してターンテーブルを回転させる仕組み。

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ゴムローラーが硬化したため、ターンテーブルを回すグリップ力が無くなった為と思われます

修理方法は簡単、ゴムローラーのグリップ力を高めれば良い訳です

ゴムローラーの接触面をサンドペーパーで軽く削ります

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一部を削りすぎると、回転が不安定になりますので、全周一定に仕上げ・・・。

ターンテーブルの裏を見ると、ゴムローラーが接触する部分が擦れて黒くなっています。

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ここも、サンドペーパーで削ってみます。

ゴムローラーの軸の古いグリスを取り除き、新たにグリスアップ。

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ゴムローラーを元に戻します。

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回転ダイヤルON!

安定して回っています。

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手で軽く触れても止まる事がありませんので、問題無いようです。

全体をクリーニングし、外れたサイドパネルを接着。

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実際にレコードをかけてみます。

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このレコード、たまたま倉庫で見つけた「バンザイ/チャイニーズ・カンフー」って曲・・・。

聞いてみると、何とプロレスラー「ジャンボ鶴田」さんの入場テーマ曲ではないですか!!

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非常に懐かしい・・・、この頃のプロレスって最高でしたね。

今回、そんなに難しい修理も無く、プチ修復でした。

倉庫に、「スカイハイ」のレコードが無いか探してきます。


終わり

「コスモス 20円ガチャガチャ 大解剖」その一

先日、懐かしい「コスモス 20円ガチャガチャ」を見つけてきました。

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当時、小学生だった私は、このマシンにお小遣いのほとんどを巻き上げられました

ついに仕返しのチャンスが回ってきたようですので、今回、「ガチャガチャ」を大解剖してみます。

当時の物としては、状態も良く、壊れているところはまったくありません。

20円を入れて試してみましたが、ハンドルを回した時のあの小気味良い感触がたまりませんね。

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こんな状態ですので、今回修理、修復はございません

ガチャガチャ」の中心部分にシャフトが通っており、上部の鍵自体を回して取り外すと天板が外れ、カプセルの補充ができるようになっております。

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この鍵、かなりいい加減な作りなので、あるサイズの「マイナスドライバー」を差し込むといとも簡単に・・・
やってませんよ!当時、健全な小学生でしたので・・・。

残念ながら、キーが欠品しており、底面にあるナットを外します

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底面にあるナットは、本来、外すことは困難ですが加工されているようです。

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天板はずれました。

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当時のカプセルなどがそのまま入っております。

カプセルを取り出し、カプセル収納部を外すと、ハンドルが付いている「コインメック」が見えます。

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この空間が硬貨収納箱となっており、当時の私のお小遣いのほとんどが、ここに一時保管されていたのです。

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コインメック

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10円硬貨を2枚を重ねて入れハンドルを回すと、ロックが解除され、カプセル収納部のギアが回転して景品が1個が出てきます。

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この「コインメック」も単純な構造で、10円硬貨と同じサイズのワッシャーを入れるといとも簡単にハンドルが回り・・・、
やってませんよ!当時、健気でいたいけな小学生でしたので・・・。

以上、構造、仕組みはこんな感じです。

せっかくですから、カプセルの中身も大解剖してみます。


つづく


「コスモス 20円ガチャガチャ 大解剖」その二

中身も気になりますね。

まずは、「ウルトラ怪獣けしごむ」の台紙から

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ウルトラマン」のようですが完全にコピー品です。
当時の「コスモス」は「流行り物」をすぐにリスペクトする会社でした。

つづいて、ポリ製の「はずれ玉」シリーズ

メロン」ですね。

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こちらは、「キャベツ」。
よく見ないと、「メロン」と間違えそうです。

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クルミ

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玉ねぎ
若干、左側大きい。

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これは何でしょうか?
梅干し」?いや、「ジャガイモ」みたいです。

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地球儀
ちゃんと日本もありますよ。

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野球のボール
HORIGUCHI」の刻印があります。

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調べて見たところ、「株式会社コスモス」の前身が「堀口産業」でした。

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ゴルフボール

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これは、何でしょうか?
裏面に「コスモス」マークが入っています。

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ウルトラマン風キャラクター

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ドジョウの髭みたい。

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ルパン三世シリーズ
これも版権は取っていないと思いますが、まんま「ルパン」です。

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もんちっち風

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猿の惑星?
よくわかりません。

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ガイコツ

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スターウォーズ R2-D2風

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ダルマ
もう「何でもあり」みたいです。

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まだまだありますよ!

つづく

「コスモス 20円ガチャガチャ 大解剖」その三

次は、カプセル物です。

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スポンジのような物が入っています。

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開けてみると、毛虫のようなかわいい奴が出てきました。
背中を擦ると起き上がるような物でしたっけ?

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定番のスーパーカー消しゴム

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消しゴムいろいろ

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「ルパン三世」“どろぼう”やめるそうです。

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裏を見ると、「おばけけむり」でした。
多分、劣化し“けむり”は出ないと思います。

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プレイボーイのマーク

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コマ

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ダイキャストの剣とロボット

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組立式のスケートボード・ヤマトのバッジ

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「チェリー」のメモ帳

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「ウルトラマン 大」あたり券
当時、コピー機で複製されなかったのでしょうか?

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モーラーのコピー品
「あたり」で貰える大きい物もあったような?

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マリモみたいな玉
材質は発泡スチロールで、一部に重りが入っているため、手のひらで転がすと妙な動きをします。

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キューブ?

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魔法の砂
水に入れても濡れない砂です。

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これは何でしょうか?
ゴムっぽい感じ・・・、ねり消し?

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???
これ、荷物の梱包の時に入れる緩衝材ですよね。
当時、指で弾いて飛ばしていた記憶があります。

いまでも興味をそそる物ばかり、恐るべし「コスモス」・・・。

色々調べてる内に、こんな本を見つけ即買してしまいました。

「愛しのインチキ・ガチャガチャ大全-コスモスのすべて-」

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「コスモス」物コレクターで有名な「ワッキー貝山」さんのコレクション、当時の裏話などいろいろ載っております。

「コスモス」世代の方、これ“買い”ですよ!


終わり

「昭和初期 KDK レトロ扇風機 修復日記」その一

たいへん古い鉄製のレトロ扇風機を入手しました。

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「KDK 川北電気製作所」の扇風機

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正確な年式は不明ですが、形状から昭和初期頃の物と思われます。

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ご覧の通り、錆だらけで電源ケーブルは欠品しており、動作も確認できません。

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まずは、内部の確認から。

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底のプレート外してみます。

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いきなり蜘蛛の巣!・・・。

掃除機できれいに取り除くと、調節レバーが見えてきました。

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さらにネジ3本を外すと、またまた蜘蛛の巣・・・。

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ケーブルの被膜がボロボロで非常に危険です。

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手当たり次第、分解していきます。


つづく

「昭和初期 KDK レトロ扇風機 修復日記」その二

どんどん分解します。

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カバー、羽根の取り外し。

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モーター部分のカバーは、4本のボルトで固定されてます。

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外れました。

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ローター部。

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コイルに繋がっているケーブルも酷い状態で交換が必要です。

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ケーブル取り外し。

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交換には、3芯のケーブルが必要で倉庫を探して見たところ、パソコン用の3芯ケーブルを発見。

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太さも丁度良いみたいです。

同じ長さに切断。

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肝心なモーター部分の動作確認をしてみます。

ケーブルを各部に接続。

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電源を入れたところ、問題無く動き、風量調整も正常に機能します。

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首振り機能のギア部分。

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古いグリスが固まっています。

灯油に浸し、古いグリスを取り除きます。

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透明な灯油だったのですが、真黒になりました。

次は、錆の処理です。


つづく

「昭和初期 KDK レトロ扇風機 修復日記」その三

錆の処理です。

錆の酷い部分は、電動の「ワイヤーブラシ」で表面を滑らかにしておきます。

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「サンドブラスト」で、残っている錆、古い塗装を取り除きます。

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羽根は真鍮製のようです。

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ブラスト後。

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元々は黒色に塗装されていましたが、磨いてピカピカにしてみます。

卓上グラインダーのフェルト材に、「青棒(研磨材)」を付けて研磨。

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曲面の磨きは素人には難しいです。
なかなか鏡面になりませんので、このへんで諦めます。

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錆落とし完了。

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各パーツ脱脂し、錆止めと塗料の密着を良くするため、「プラサフ」を下地に塗装しておきます。

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黒色で本塗装。

カバー部分。

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モーター部分。

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台座部分。

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見えない部分ですが、底面もきれいに塗装します。

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塗装完了。


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モーター部分のカバーを固定するナット前後8個分は真鍮製なので、研磨機で光沢が出るまで磨きます。

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その他真鍮部分を含め、磨き完了。

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つづく

「昭和初期 KDK レトロ扇風機 修復日記」その四

電源ケーブルが欠品しておりました。

そのまま代用できる物はありませんので作成します。

倉庫で使えそうなパーツを寄せ集め・・・。

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何となく使えそうな気がします。

昔の「白熱灯照明器具」用の「プラグ差し込み口」をカット。

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ドリルで穴を空け・・・。

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失敗、欠けてしまいました。

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ベークライト製なので、無理をするとすぐに割れます。

2個目。

こんどはカットせずにそのまま穴空け・・・。

やはり欠けてしまいましたが、欠けた部分はカットするため問題ありません。

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電源ケーブルは、当時の物に近い「布巻きケーブル」(こたつの電源ケーブル)を見つけてきました。

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加工した「プラグ差し込み口」に「こたつの電源ソケット」から取り出したプラグ金具を取り付け、ケーブルを接続。

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強力な接着力の「二液混合形エポキシ系接着剤」でカバーを接合。

電源ケーブル完成です。


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本体への接続も問題ありません。

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つづく

「昭和初期 KDK レトロ扇風機 修復日記」その五

電源部のケーブル接続。

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風量調節レバー部分を台座に取り付け。

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首振り機能のギヤ部分は、新たにグリスを塗って組み込み。

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モーターのコイル部分に、各ケーブルをハンダ付けし、収縮チューブで絶縁します。

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元の状態のように、タコ糸でケーブルをコイルに固定し、カバーを取り付け完了。

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この4つの固定ボルトですが、均等に締めないとモーターが回らなかったり、異音がするなど、少々コツがいります。

羽根の取付。

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カバー取り付け。

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カバー中央のリングも真鍮でしたので研磨し、メーカー表示プレート、風量調整の表示プレートも再塗装しました。

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以上で完成です。

修復前

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修復後

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風量調節もでき、首振りもします。

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金属羽根の為でしょうか・・・、風も冷たく感じ心地良いです。

残りの暑さも、これで乗り切れそうです。


終わり

「白熊の兜 修復日記」その一

先日、ふと立ち寄った骨董店で、こんな物を見つけてしまいました。

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これ何か分かりますか?

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なんと戦国時代の兜です。

本物を忠実に再現したレプリカですが、かなり気合の入った作りです。

適当ですが、組み立ててみました。

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兜の飾り部分の「前立て」は、「四つ割菱(武田菱)」で、兜全体を覆っている白髪は「白熊(はぐま)」というそうです。

「白熊の兜」といえば、「武田信玄」のイメージですね。

「前立て」とその横にある鍬の形をした「鍬形」を固定してる鋲が外れているので、修復してみます。

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よく見ると、鋲と針を固定しているハンダが外れているようです。

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強度を上げるためハンダを追加し補修。

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元の箇所に固定し、裏地を貼り直し完了。

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「白熊(はぐま)」をブラシで整え、「前立て」、「鍬形」を取り付け。

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「面頬(顔を覆う部分)」を取り付け、全体をクリーニングして完成です。

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・・・シャレにならないくらい怖いです・・・。

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戦国時代、兜、甲冑は、身を守る防御の他、敵を威嚇する意味合いもあり、いろいろな種類があったようです。

スターウォーズ「ダース・ベイダー」のモデルと言われる「伊達政宗」の甲冑
洗練された美しさです。

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「明智左馬之助」の兜
かわいい「ネコミミ」・・・相手の武将、確実に「萌え萌えキュン」です。

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「加藤清正」の甲冑
甲冑なのですが「半裸」です。
違う意味での怖さがあります。

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次は、甲冑一式を探してきます。


おわり
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