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「アラジン石油ストーブ ブルーフレーム 修復日記」その四

タンク内には灯油が残っているため抜き取ります。

何年物でしょうか・・・、普段見る灯油の色ではございません。

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しかも臭いも酷い!

次は、きれいに洗浄します。

その前に、タンク内に残った劣化灯油は給油口から新聞紙を細く丸めた物を入れ、染みこませて完全に排出します。

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いつもの「ボンスター」

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塗装面は、傷が付くため、柔らかいスポンジで汚れを落とします。

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きれいな真鍮色になりました。

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裏側もきれいにします。

IMGP1244.jpg

「上面板」。

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クリーニング完了。

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サビ、小傷はあるものの、40年以上経過している割には傷みも少なくきれいな状態です。

つづく
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Re: 37

こんにちは、ブログをご覧頂きありがとうございます。

内炎板は、通常は抜くだけで取れます。

多分、タールなどで固着しているようです。

一度燃焼させ、内炎板に熱をかけて、冷める前に引き抜くと外れやすくなります(やけどに注意)。

あとは、パーツクリーナー、キャブクリーナーなどでタールを溶かすと外れます。

試してみてください。
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